未成年者の契約|問題と全肢解説
問題
未成年者の法律行為について、 正しいものを一つ選んでください。
- 1. 単に権利を得、又は義務を免れる行為は、法定代理人の同意を要しない。
- 2. 未成年者の契約はすべて当然に無効となる。
- 3. 未成年者は親の同意があっても物を購入できない。
- 4. 法定代理人の同意なくした行為は、例外なく有効で取消しもできない。
各肢の理由
- 1. ○ 正しい
利益だけを得る行為は同意不要の例外です。
- 2. × 誤り
原則は同意を要し、違反する行為は取り消し得ます。無効とは異なります。
- 3. × 誤り
同意を得た契約を一律に禁止する制度ではありません。
- 4. × 誤り
同意不要の例外を除き、取り消すことができます。
ここだけ覚える
未成年=原則同意。利益だけなら例外。
根拠と法改正
2020年施行の債権法改正前の教材と区別してください。
本試験過去問の転載・改変ではなく、法令に基づく独自の基礎問題です。