不動産の対抗要件|問題と全肢解説
問題
不動産の物権変動について、 正しいものを一つ選んでください。
- 1. 原則として登記をしなければ第三者に対抗できない。
- 2. 売買契約書さえあればどの第三者にも常に対抗できる。
- 3. 第三者への対抗要件は不動産の鍵の引渡しだけである。
- 4. 土地では登記が対抗要件だが建物では常に不要である。
各肢の理由
- 1. ○ 正しい
物権変動そのものと第三者への対抗を区別します。第三者の範囲には判例上の限定があります。
- 2. × 誤り
契約の成立と対抗要件の具備は別です。
- 3. × 誤り
鍵の受渡しだけでは登記に代わりません。
- 4. × 誤り
土地も建物も177条の対象です。
ここだけ覚える
当事者の合意と、第三者への登記を分ける。
根拠と法改正
掲載の基本ルールを根拠資料で確認しています。個別の例外・経過措置、以後の改正は公式情報を確認してください。
本試験過去問の転載・改変ではなく、法令に基づく独自の基礎問題です。