敷金の返還|問題と全肢解説
問題
建物賃貸借が終了し、借主が建物を返還した場合の敷金について、 正しいものを一つ選んでください。
- 1. 貸主は、賃貸借に基づく借主の金銭債務を控除した残額を返還する。
- 2. 敷金は契約終了後もどのような場合でも返還不要である。
- 3. 未払賃料があっても必ず敷金全額を先に返還する。
- 4. 借主は契約中、貸主に敷金を家賃へ充当するよう必ず強制できる。
各肢の理由
- 1. ○ 正しい
名称でなく担保として交付した金銭の性質を見ます。残額を精算します。
- 2. × 誤り
債務控除後の残額は返還の対象です。
- 3. × 誤り
未払賃料等を控除して精算します。
- 4. × 誤り
借主から敷金を充当するよう請求することはできません。
ここだけ覚える
敷金は預けた担保。最後に債務を差し引いて返還。
根拠と法改正
掲載の基本ルールを根拠資料で確認しています。個別の例外・経過措置、以後の改正は公式情報を確認してください。
本試験過去問の転載・改変ではなく、法令に基づく独自の基礎問題です。