債権の消滅時効|問題と全肢解説
問題
一般の債権の消滅時効の原則について、特則や完成猶予・更新を考慮しない場合、 正しいものを一つ選んでください。
- 1. 知った時からの期間はなく、常に30年である。
- 2. 債権者が知らない限り、客観的な期間による時効はない。
- 3. 権利を行使できることを知った時から5年間行使しない場合が定められている。
- 4. すべての債権は発生から必ず1年で消える。
各肢の理由
- 1. × 誤り
主観的な5年の期間があります。
- 2. × 誤り
権利を行使できる時から10年という客観的期間もあります。
- 3. ○ 正しい
主観的起算点から5年、行使できる時から10年が原則です。
- 4. × 誤り
債権ごとの特則はありますが、一律1年ではありません。
ここだけ覚える
知って5年・行使できて10年が原則。
根拠と法改正
2020年施行の債権法改正前の教材と区別してください。
本試験過去問の転載・改変ではなく、法令に基づく独自の基礎問題です。