手付解除・履行の着手
ひとことで言うと
手付による解除の可否は相手方の履行着手等と契約・法令の条件を確認する。
図解・具体例で確認
買主の手付放棄と、売主の手付倍返しを混同しない。実際の履行着手は個別の行為で判断する。
確認資料と、見るポイント
そろえる資料
- 売買契約書
- 支払い・登記準備等の記録
- 当事者の通知
確認する順番
- 売主・買主の立場
- 受領済み金員
- 相手方の履行状況
- 法令上の制限
記載するときの確認
「Ⅱ.2(1)」の欄と原資料を照合し、確認結果・基準日・根拠資料を対応させます。確定できない内容は、照会先・照会日・回答内容と、残る確認事項を補足してください。
間違えやすい点
単純に決済日前ならいつでも解除できるとは説明しない。
説明カンペ
手付による解除は、手付の扱いだけでなく履行の進み具合も確認します。
根拠・参照資料
- 民法(売買・賃貸借・契約解除等)
- 項目対応:全日本不動産協会「37-1 売主宅建業者用/区分所有建物(敷地権)」’2601、Ⅱ.2(1)