建物状況調査・インスペクション
ひとことで言うと
調査の実施日、対象範囲、調査者、結果の概要を確認する。建物の全性能を保証する調査ではない。
図解・具体例で確認
原則1年以内、RC・SRC造の共同住宅等は2年以内の実施有無を確認する。住戸内外で報告が分かれていれば両方確認する。
確認資料と、見るポイント
そろえる資料
- 結果の概要(重説用)
- 調査報告書
- 調査者の資格情報
確認する順番
- 構造・用途
- 実施日
- 調査範囲
- 劣化事象
- 未調査の部分
記載するときの確認
「Ⅰ.7」の欄と原資料を照合し、確認結果・基準日・根拠資料を対応させます。確定できない内容は、照会先・照会日・回答内容と、残る確認事項を補足してください。
間違えやすい点
対象期間外の報告でも、把握している重要な不具合情報を無視しない。
説明カンペ
調査の実施状況と、その調査で確認された劣化等を説明します。
根拠・参照資料
- 国土交通省:宅建業法の解釈・運用(2026年4月版)
- 項目対応:全日本不動産協会「37-1 売主宅建業者用/区分所有建物(敷地権)」’2601、Ⅰ.7