用途地域がまたがる・加重平均
ひとことで言うと
建ぺい率・容積率は、敷地の各区域の面積と各区域に適用される限度を確認して計算する。
図解・具体例で確認
60㎡の区域が200%、40㎡の区域が300%なら、容積率の面積加重平均は240%。道路制限等を織り込んだ値で計算する。
確認資料と、見るポイント
そろえる資料
- 区域境界の回答
- 配置図・求積図
- 建築指導課の回答
確認する順番
- 敷地面積の定義
- 区域別面積
- それぞれの適用値
- 端数処理と根拠
記載するときの確認
「Ⅰ.2の用語」の欄と原資料を照合し、確認結果・基準日・根拠資料を対応させます。確定できない内容は、照会先・照会日・回答内容と、残る確認事項を補足してください。
間違えやすい点
用途制限、防火規制、高さ制限まで同じ加重平均で処理しない。区域境界を目測で確定しない。
説明カンペ
敷地のどこにどの制限がかかるかを分けて、面積割合で計算します。
根拠・参照資料
- 建築基準法(道路・建ぺい率・容積率等)
- 項目対応:全日本不動産協会「37-1 売主宅建業者用/区分所有建物(敷地権)」’2601、Ⅰ.2の用語